新谷良子LIVE”はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる’07”chu→lip☆ARMY

セットリスト


01.Precious Places
02.Trickstar's Next Trick
〜MC〜
03.ワガママdate show
04.スィートサマー
〜MC〜
05.Slow Down
06.トリックスター
07.STEREOLOVE
〜MC〜
08.ひまわり
09.Chained Diary
10.あいのうただから
11.ギミーシェルター
12.ハートブレイカ
〜MC〜
13.ピンクのバンビ
14.Wonderstory
〜MC〜
15.another day
〜Pink Bambi Ragtime〜(バンドメンバー紹介)
16.CANDY☆POP☆SWEET☆HEART
17.空にとける君と虹の声
〜アンコール〜
18.はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる(アコースティックヴァージョン)
〜Wアンコール〜
19.Pretty Good!
20.ray of sunshine



他の詳しいことはこれから書いてきます。
〜追記〜
→ 詳しいこと

新谷良子LIVE”はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる’07”chu→lip☆ARMY

会場入り口付近には、
「発光量の強いサイリュウムは禁止」
の張り紙があり、一抹の不安を感じつつもあまり気にすることもなく入場。


ホールに入るといつもの様に良子姫のナレーションで今日これから幕を開ける物語についてのミニドラマみたいなものが流れてました。
隣国ラフレシア王国が攻めて来て良子姫が司令官になるみたいな内容。
今までの剣と魔法なファンタジー路線よりも近代的な感じだった。


10分ほど押して開演。
ステージのセットはセンターに階段があり3階建てな構成。3階部はかなり高いです。
こういった感じのは今までで初かな?
『Precious Places』のイントロに乗せながらステージにかかっている白くて薄い幕に良子ちゃんの映像が映し出される。
最上段に登場した良子ちゃんの歌とバンドの演奏を薄い幕越しに見聴きしながら、あの印象的な間奏の台詞部分へ。
ここでも幕には映像が。
台詞が終わり曲も盛り上がったところで幕が下に一気に落ちて良子ちゃんとPink Bambi BANDが登場!
幕はステージ左の袖から引っ張って回収してました。
他のライブでも幕落としの演出は見たことあったけど、なるほどこうやって落ちた幕の処理をしてたんですねw


最初の曲を調子良く歌い上げると続けて『Trickstar's Next Trick』へ。
今回は『トリックスター』→『Trickstar's Next Trick』と立て続けに来るんじゃないかと予想してただけに、最初にこっちが単独で来たことにちょっと驚き。


MCで、今回はARMYにちなんで「カッコ可愛い」と言ったいた様にピンクのミニスカートに上は黒とピンクのチェック、黒のハイソックスは今までの様な可愛いさの中にも今までにないカッコよさが見てとれる。
ステージのセットもピンクをふんだんに使った過去の物よりも無機質的なカッコよさが出ていて。


『ワガママdate show』『スィートサマー』と良子ちゃんの真骨頂であるバンビポップの早口曲がライブでも冴え渡る。
『ワガママ〜』では曲に合わせたファンのクラップが決まっていましたね。


「昨日は春日部のホールでゲネをした」といった内容から始まったMC。
春だから「春」っていう字も入っているしとちょっと苦しいこともw
それなら新潟県春日山で!
春日部という言葉に、隣で参加していたオブリーさんと反応したのは身内ネタw


『Slow Down』をしっとりと歌い、後奏では一旦ステージから姿をけした良子ちゃん
バンドメンバーがつなぐ演奏の中再び現れたのは、黒い短パンにグレーのシャツ、腰の後ろにはピンクの大きなヒラヒラりぼんの、
まさに「カッコ可愛いARMY」を具現した衣装の良子司令官!


トリックスター』『STEREOLOVE』とこれまた早口曲の2連チャン!
『STEREOLOVE』は最初から最後まで良子ちゃんと客席との掛け合いもあって一体になって楽しめた。


「緊張するかと思ったけど結構しなかった」とMCで話しながらスタンドマイクを用意。
カラフルな帯が沢山付いたライブ仕様のスタンド前に立ち「しっとりと、でも激しく」と言って『ひまわり』へ。
続けて『Chained Diary』『あいのうただから』としっとりとしているけど激しいと言葉通りの歌を3曲連続で歌い上げ、お色直しの為にステージ袖へ。


「ちょっとだけよ〜」的なプチエロちっくな演奏wから登場した良子ちゃんは、気だるい大人な気持ちを歌った様な歌詞の『ギミーシェルター』を明るく笑顔で歌った。
「まっちょ」と言う歌詞を言いたくない良子ちゃんは「まっちょLove Game」のところでマイクを客席へw


3着目の衣装は、ピンクのミニスカートの下に黒のスパッツ、腰の辺りがきゅっと引き締まってる感じで、縞々のハイソックス。
そして何より胸元が強調!されたセクシーな衣装!
今回は12列目というちょっと遠い席が恨めしいw
『ハートブレイカー』をそんなセクシーで可愛い衣装で飛び跳ねながら元気に熱唱!


「2階に行ってみたんだけど怖くない?」とMCを少し挟んだ後に『ピンクのバンビ』『Wonderstory』と良子ソングの中でも最上級の跳び曲を2連続!
ペンライトを振る右腕が痛くて、足もガクガクだったけど「昨日よりずっと 良子が好きだよ!」と力いっぱい全力でコール!


バンドメンバー紹介ではギターのおってぃが「空気を読むのが上手い」と良子ちゃんに紹介されてた。
おってぃ曰く。
「空気は吸うものじゃなく読むものです」
うむ、名言だw


楽しい話の後には、25年間生きてきて一番激動だった時に出したという3rdアルバム「空にとける虹と君の声」に込められた想いを語ってくれた。
「真面目な想いを伝えるのは難しくて。でも「虹」は想いが詰まっているから聴いて欲しい。私にとっては歌が一番想いを伝えやすい。」
そして沢山の想いが込められているであろう『another day』をしっとりと歌う。


一転、『Pink Bambi Ragtime』の演奏と歌に乗せながらバンドメンバーの紹介。
今回は初期のPBBメンバーは誰もいなく、自分の知っているのはピアノ&ギターのR.O.Nくんだけとちょっと寂しい感じ。
でもこの新生PBBも今までのメンバーの様に好きになっていけたらいいな。


その曲の流れのまま『CANDY☆POP☆SWEET☆HEART』へ。
間奏後の「このまま一緒にオレンジに染まって」の歌詞のところはステージの照明も客席もオレンジ色の染まってとても幻想的で綺麗だった。


時間が経つのは早いもので。あっという間に最後の曲へ。
ラストは良子ちゃんの想いが本当にいっぱいいっぱい込められたこの歌。
『空にとける虹と君の声』
「大好きな場所をね見つけたんだよ」の歌詞の時は、ステージの一番高い位置から腕を伸ばして会場みんなを包み込む様に表現している様で。
照明も虹色で。
この空間が良子ちゃんにとっての「大好きな場所」なんだなと。
自分もその中にいれるのは幸せだなと。
本当に感動でした。
その余韻を残したまま幕が下りる。


この『虹』を歌い終わった後は「ウォー」とかの歓声は無しで拍手だけがいいと思った。
それこそ「ちったぁ空気読めよ!」と。
まぁ、主観なんで人それぞれ考えはあるからどうこう言ってもしょうがないけど。


それでも盛大な拍手喝采でアンコールへ。
幕が開け、Tシャツの裾の左側を縛り、花柄(?)のロングスカートで再び姿を見せてくれた良子ちゃん
髪も下ろしていてとてもお姉さんっぽい。
キュンってときめいちゃったw
「なかなかにあっという間の時間でした」との挨拶に「そーですね」と返すファン。
「そんなのは求めてない」と笑ってましたけどね。


「知ってる人は一緒に歌ってください」
と、ライブ限定の『はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる』をアコースティックで歌う。
良子ちゃんのライブは何度も参加して多少歌詞は覚えているけど、やっぱりじっくり聴き入りたいので周りには聴こえないくらい小さく口ずさみながら聴いていました。
後半は「ラララララー」と会場みんなで合唱。会場の一体感と良子ちゃんの満面の笑みがとても印象に残ってます。
そして再び幕が下りる。
また主観だけど、この歌の後も歓声は止めて拍手だけで余韻に浸りたい。
他と比べてしまうのは失礼だけど、ゆかりんや奈々ちゃんの時の様にはいかないものだなぁ。


まだまだ足りないよ!
もっともっと良子ちゃんが見たい!歌が聴きたい!
想いを込めてもう一回コール。


幕が上がり可愛い振り付けの『Pretty Good!』をキュートに熱唱。
「ただいま」と挨拶。
「久しぶりにフリとかやってはぢゅかちかった」と照れながら。
でもその分可愛かったですよ。


「次の曲は毎回悩むんですよ。「虹」で知った人がネットで「良子がいるからふにゃららら」って?と」(笑)
という事でもちろんこの歌。
良子ちゃんの代表曲の一つである『ray of sunshine』会場全体でおもいっきり楽しみました!
先の様に他と比べるなら、奈々ちゃんの横浜アリーナでの1万2千人による『Jusutice to Believe』での赤いサイリュウム統一企画。
あれだけの規模、一発目の企画でよくぞここまで揃えたと思うし、その後の『ETERNAL BLAZE』でのウルトラオレンジ比率も凄かった!
だけど、良子ちゃんの『ray of sunshine』は別格だなと改めて感じた。
まさに「太陽の輝き」の様に会場全体を埋め尽くすウルトラオレンジの輝き。
この統一感は感動すら覚える!
残り少ない体力を総動員してコール&ジャンプ!


歌い終わって。
「自分の目指している物を言葉に、形にするのは難しいけど。スタッフさんが一生懸命作ってくれて、本当に幸せだなと。
 ありがとう。
 ARMYというタイトルからライブが決まって、どうやって戦いを表現していこうかと思って。
 『虹』は私にとって戦いだったので、無理にしなくても大丈夫かなと。
 日々生きていくのはいろんなことと戦いで。
 戦いの場所だけどここではみんな笑顔になれたらいいなぁ。
 最終的にやって良かった。
 本当にいろんな人に助けられて大好きな場所を見つけて。
 ありがとう。
 本当に普通な私だけど、本当にみんなのおかげで。
 すごいんだよ!」


chu→lip☆くえすとツアーの東京会場でも言ってましたね。
「本当に普通のおたくだった私が、みんなのおかげでこの場所(Zepp Tokyo)に立てた」と。
迷い戸惑いながらも一生懸命に頑張る良子ちゃんが魅力的だからこそ、みんな良子ちゃんを応援したいと思うんですよ。
今までも、これからも。
良子ちゃんとバンドメンバーが手を繋いで最後の挨拶をする直前に自然と沸き起こった「りょーこ!りょーこ!」の声援が何よりの証拠。
普通でいいんです。気取らないいつもの良子ちゃんだからいいんです。
その普通、特別だね!(真面目な話台無しw)


ラストはマイク無しの良子ちゃんの肉声で「ありがとうございました!」
この瞬間が大好きです。
こちらこそ本当にありがとう、良子ちゃん




今までと比べれば全体のストーリー性が薄いし、公演時間も短かった。
PBBのメンバーも大幅に変わった。
ちょっと残念に思う意見はきっと自分だけじゃなくいっぱいあるだろうけど、今までと一緒では進歩もないわけだし。
新しい「新谷良子ワールド」と捉えれば本当に良い内容だった。
そりゃ、あれも聴きたい、これも聴きたかったと言えばキリがないけど、「空にとける虹と君の声」が発売されて最初のライブだしアルバム中心のセットリストでいいと思う。
それに3月31日にはファンクラブ限定だけどバースデーライブが控えているしね!
そちらのライブではもっとバラエティーに富んだ歌が披露されるのかな?
なんにしろ今から楽しみ♪
全力全開がんばりますよ!

第1回「声優アワード」

昨日結果が出ました! → 第1回「声優アワード」の授賞式が開催−主演男優賞は福山潤、新人賞に平野綾 声優がレッドカーペットを歩く



・主演賞
男優:福山潤
女優:朴ろ美


・サブキャラクター賞
男優:石田彰宮田幸季
女優:小清水亜美後藤邑子


・新人賞
男優:柿原徹也森田成一
女優:平野綾、鹿野優似


・歌唱賞
水樹奈々


・ベストパーソナリティ賞
浅野真澄


・特別功労賞
富山敬


・功労賞
大平透池田昌子小原乃梨子向井真理子


シナジー
ポケットモンスター


新人賞の綾ちゃん、歌唱賞の奈々ちゃん、ベストパーソナリティー賞のますみんは想定内。
鹿野さんが入ってたのは何気に嬉しかったりw
男性声優は詳しくないけど福山さんは納得だねぇ。


ゆかりんがノミネートされたけどどこにも入ってなかったのがちょっと残念。
「ちょっと」なのはもし受賞してたら授賞式を見に行けなかっただろうからその辺でw


ロマンニッキ(鹿野優以)
綾魂日記(平野綾)
水樹奈々 公式サイト NANAPARTY
小清水亜美公式ブログ-amisketch-

kononウイルス

うぐぅ → コンピューターウイルス:美少女恋愛ゲーム「カノン」のヒロインが登場する新種登場 (まんたんウェブ)



>ファイルを美少女恋愛ゲーム「カノン」のヒロイン「月宮あゆ」などの画像に上書きしてしまう新種のコンピューターウイルスが出回っていると発表、ユーザーに注意を喚起している。


ア、アホだwww

新谷良子 りょーこからのめっせーじ

→ 新谷良子 Official Web Site はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる


「2007年3月4日 ごご1じ TODAY1」
久々に寝た感じで、今日はまったりな昼下がりな良子ちゃん
昨日はお疲れ様でした。
自分も今日は午前中にレポ書き上げてからゆっくり寝てまったり過ごしてます。
また31日のバースデーライブで会いましょう〜

新谷良子LIVE”はっぴぃ・はっぴぃ・すまいる’07”chu→lip☆ARMY

今回はわりと時間もあるし各所の感想をいろいろ見て回ってみた。
主にはてなダイアリー限定だけど。
→ 「新谷良子」を含む日記 : 2007-03-03 - はてなダイアリー
→ 「新谷良子」を含む日記 : 2007-03-04 - はてなダイアリー


自分の感じた意見、感想は下の方(→ ライブレポート)に書いたけど、他の人の意見を見るといつも以上に賛否両論って感じ。
でも、物足りなさを感じる意見は多くてもおもいっきり否定な意見は無いかな?


一番多いのはやっぱりPBBの話。バンドメンバーが大幅に変わったのは大きかったね。
良子ちゃんとPBBの掛け合いも少ないし、正直バンド紹介の客席の反応も前より薄かった。
良子ちゃんはもちろん一人でもステージ上で輝いている。
でもあのメンバーがいたからもっともっと輝けていたと思う。
技術的にもゆうまおさんの女性コーラスがないのは痛い。
特に『Chained Diary』でね。


次回以降もあのメンバーなのかどうかはわからないけど。
もしそうなら、前メンバーに負けないくらいの魅力を引き出していってもらえたらと思う。


ラストのMCで良子ちゃんが自分のことを「本当に普通な」と言っていたけど、その辺は概ね共感しているようで。
飾らない、等身大の良子ちゃんがみんな好きなんですね。
もちろん自分もそう。
いつまでも変わらないありのままの姿でいてほしいな。
変わらないっていうのは進歩しないではなくて、今のピュア心を持ち続けてほしい。


良子ちゃんライブ初めましてさんな意見には『あいのうただから』で良子ちゃんが途中から座り込んで歌っていたことにビックリした人もいたみたい。
あれはいつものことですw
感情を、想いを、魂を込めて歌っているのを押さえ切れなくてなるんですね。


そして初めましてさんにはやはり『ray of sunshine』は圧巻だったようでw
でもフライングでウルトラオレンジ折るのが目立ってたのは残念。
最初に溜めて溜めて溜めて一斉爆発!ってところがイイのに!
その発火の一瞬のタイミングが一番綺麗なんですよ。